暗号通貨関連投資について

最近注目されている暗号通貨関連の投資について調査、紹介していきたいと思います

ビットコインの利用例 - ショッピング

2016年8月現在、日本では約100以上のマーチャントでビットコイン決済が導入されています。

coinmap.org - Map of Bitcoin accepting venues

 

デジタルマネーということもあり、通信販売業者で利用されることが多いですが、東京、大阪を中心に実店舗(主にバーなど)でも導入されています。

ちなみに下記は日本で初めてビットコイン導入をしたお店であり、たまたまですが筆者も何度か利用したことがあり、ビットコインについて知るきっかけになりました。

The Pink Cow - Menu

 

このようなお店で実際にビットコインを利用してみると、楽しみながら具体的な使い方を学ぶことができます。

ただ、実際に利用をしてみれば感じるかもしれませんが、純粋に利用者の利便性という観点でみると、すでに様々な電子マネーが存在する日本ではそれほど、ビットコインは実店舗における決済手段として、少なくとも国内居住者向けには大きな訴求ポイントをもたないかもしれません。

むしろ、海外居住者向けに販売やサービスの提供を支払いをしている通販業者が決済手段として導入する方が、実用上のメリットがあるように思います。

もちろん海外決済のソリューションとしては、現在もクレジットカード決済が存在しますが、クレジットカードはチャージバックリスクや決済手数料の負担など、実はマーチャント側にとって負担の多い決済ソリューションとなっています。

ビットコインは海外向けの越境サービスを提供する会社にとって利便性の高い決済ソリューションといえ、今後その分野で普及していくポテンシャルがあると個人的に感じています。